• テキストサイズ

私が帰る理由

第9章 ※中忍試験


「まぁなんだ。お前たちを中忍選抜試験に推薦しちゃったから」
いつもの待ち合わせの場所。
このカカシの一言が始まり



3人を驚かせたのか、一瞬沈黙が鳴る
「と言っても、推薦は強制じゃ無い。受ける受けないはお前たちのの自由だ」

「いやったぁ!カカシ先生大好きだ!」
嬉しくカカシに抱きつくナルト
「アイツと戦えるかもしれない.....」
期待に膨らむサスケ

「私やだ.....サスケくん.....ナルトにすら着いていけないのに.....中忍試験なんて」 
悩むサクラ



3人はそれぞれの思いを背負い、帰路へ着く。
その後ろ姿をカカシとヨルは見ていた


「どう思う?」
「男2人はやる気だが.....サクラがな」
「ま、やっぱりそうなるね」
「こっからは、私の個人面談でいいんだな?」
「よろしくね。特にサクラは女の子だ。ヨルになら本心を話すと思う」
「分かった.....」
/ 378ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp