第9章 ※中忍試験
会議室
中へ入ろうと思い、ノブへ手を掛ける
「口出し無用。アイツらもう貴方の生徒じゃない。今は私の部下です」
本当に良く変わったなカカシ.....それが嬉しく口角が上がる。
たく.....めんどくせぇ奴らだな
はぁ.....
他の上忍の気持ちが聞こえた
「納得できません!今は貴方の部下かもしれませんが、私の生徒だった子ども達です!今は貴方のぶっ」
「確かに!イルカの言う通りだな。」
ガイがイルカの肩を持つ
「試験はそんなに甘いものじゃないぞ。お前は焦り過ぎた。オレの班は一年先送りにして、しっかり実力を付けさせて受験させた。もうちょい青春してから受けさせな」
「フッ.....いつもツメノ甘い奴らだが.....なーにお前ンとこの奴らならすぐ抜くよ。アイツらは。」
「ん〜」
「ま、ケチつけるなよ」
カカシとガイの静かな言い合いに、向こうは余りいい様子じゃないな。
そう思いのノブに手をかけ、部屋へ入る