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私が帰る理由

第7章 ※ダンゾウ


途端ににダンゾウは印を結んだ
「影分身の術」

ボンッと煙と共に、私の背後に影分身のダンゾウが姿を現した。
そして私と影のダンゾウは、ベッドへ上がり背後から私の腕を掴んだ。
それにより、卑しく双丘がダンゾウを誘う。その姿を食い入る様にと見つめる
 
「成る程.....先にカカシに愛されたのか」
その一言と、さらに冷たい眼が私を突き刺した。

「貴方に言われる筋合いは無い」
負けじと邪眼で見返す

「他人の事情に興味はない。だがお前は.....


ワシの者だ」
そう言うと、影のダンゾウが私の双丘を掴む




「はぁはぁ.....やだあ」
暫くの時間、影のダンゾウの愛撫が襲う
右手で頂を摘み、捻る。左手で淫らな淫裂を上下になぞる
だが、左手が肝心な所に触れずもどかしい。
邪眼のせいで、指の動きを見切ってしまい更にもどかしさを誘発させる
「どうしたヨル?息が荒いぞ?」
優雅に私を見つづける本体のダンゾウが憎い

「くぅ..........ッ.....ん.....」

「もどかしいか?カカシはお前に甘いからな」

「.....限定呪縛で、カカシとの見たのか.....?」

「そんなもので見なくても、今のお前を見れば察しがつく」

そうだな.....ダンゾウへ悪態の言葉を吐きながらも、言葉とは裏腹に愛液がツゥーとシーツへ垂らし汚す。唯の愛撫だけなのに.....


「ワシはカカシみたいに甘くないぞ。」
そう言うと、もう1人の影分身が現れる。
だが、その姿は..........

「カカシ.....」


カカシに変化したダンゾウだった。 
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