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私が帰る理由

第7章 ※ダンゾウ


狭い一室
4つの蝋燭で部屋の灯りが保たれている。
ダブルぐらいの大きなベッドと座り心地の良い一脚の椅子が置いてあった。
掴んでいた腕を、ベッドへそのまま投げ、反動で横になる
.....ああそう言う事.....

「脱げ。邪眼をしたままだ」
「何?」
「膨大なチャクラ量のお前なら、開眼しながらでも問題ないだろ」

「.....分かった.....」
話を終えると、ダンゾウは椅子をベッドの側に置き、座り私を見つめた。

ダンゾウの命令に従い、黒のコートに手を掛けた。そのまま力無くコートが床へ広がる。襟を掴み同じく床へ.....
スルスル.....と下衣も同様に床へ.....

ブラとショーツのみと言う、何とも霰もない姿。吐き気がしそうだ。
「まだだぞ。全部脱げ」

左腕で他者より豊富な胸を隠し、右手でフックを外す。できるだけ胸は見えないよう隠しブラを脱ぎ捨てる
次はショーツだが.....何とも情け無い姿なりそうだ。だがダンゾウに逆らっても術が発動するだけ。
そう思い、前屈みになりショーツを右手で脱がしていく。途中尻肉で突っ掛かり、もう少し前屈みになると

ふるり.....

「あん.....」

豊富な胸が左腕から逃げ、色づく頂が露呈してしまった。
その反動でショーツはスルスルと落ち、淫裂がダンゾウの前に現れる。

「ぃやぁ」
恥ずかしがれば、相手の思う壺だ。だが一度出てしまった羞恥心を引っ込めれるのは難しい。

もう少し訳程度に、秘部を右手で隠し
再度、二つの揺れる頂を左腕で隠す。しかし私の細腕では、殆ど身体は見えている

「相変わらず男を誘うのが上手い」
「違う.....脱いだんだ.....もういいだろう」
「待て、所々.....身体に赤い痕があるな.....」
それは何だと冷たい眼で私を見る。



「これは.....」
昨日カカシがつけた物.....

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