第19章 うちはイタチ part2
話が終わった......
どれも非現実的過ぎて、何処かのSF小説なのかと感じた
六棟ヨルと六棟夜瑠
2人の悲しい思い出
しかしオレは実際、ヨルさんの身体や強さを間近で見ている。
オレにとっては信じられない話だが、ヨルさんの表情を見るたびに頷かざるおえない真実と悟った。
しかし...一つ疑問に思う。
何故、そんな重大な内容をオレに話すのか?
「何故、オレに話したのか...?そう言いたいようだね?イタチ」
「!はぃ......」
「それは......
イタチ、昨日、告白ありがとう」
「え?///あ、まぁッ///」
突然の話が変わった内容。それもオレからのヨルさんへの告白の件
「正直、驚いた...
私にとってイタチは
大切な部下だから...
でも、
それ以上もそれ以外でもない」