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私が帰る理由

第18章 うちはイタチ part1


「イタチ。私の手に掴まれ」

「グッ!」
オレも手を伸ばしヨルさんの腕を掴もうとする。
瓦礫は更に勢いを増し崩れ落ちている。
辛うじて餌食になっていないのが不思議なくらいだ


「!だめだッ」
いきなりヨルさんは伸ばしていたオレの腕を払い退けた
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