第18章 うちはイタチ part1
「が、ガイ......、...お前が此処に居るって事は、...もしか、して......ヨル連れて、ないだろうな?」
カカシは途切れそうな意識の中辿々しくガイに尋ねる
「ガイ貴方!」
紅もガイを見る
「......」
ガイは無言のまま眉間に皺寄せた
ちゃぽん......
「"強者にも弱点と言うものがある"......か。
久しぶりに聞いたな。その言葉」
「「「!」」」
ニヤリ......
「お久しぶりです...会いたかったですよ
ヨルさん」
「久しぶり......イタチ」