第17章 ※溺れる思い
カカシside
綺麗な身体
目の前の大好きなヨルの淫らな姿が堪らなく愛おしい。
身体に水が滴り落ち、束損ねた後毛が首筋に張り付く。
四つん這いになったから、大きな胸が重力に従いこぼれ落ちる。
くびれは細いが、お尻は一切垂れず張りがある。こんないやらしい身体で、いつもオレの欲を受け入れているのかと思うと興奮してしまう
「かかし......」
「ヨル...綺麗だ」
潤んだ目が鏡越しに会いニコリと微笑む
早く挿れたい......
暴れ出す思いを抑制し、焦らすように昇りを入り口に添わす
おねだりして欲しい...
ヨルの口からオレを求めて欲しい...
そんな我儘な欲が膨れ、入り口で擦り合う
「か、かしィ......」
「ヨル...おねだり......オレを...」
求めろ......
もうぐちゃぐちゃにしたい......
その思いが強くピタリと身体を密着する。
「......欲しいよ...カカシが......欲しッ、ひゃぁん!...」
言い終わる前に我慢できず勢いよくズブリと挿入する。
「ぁああん!やぁあ!そこぉダメ!」
昇りをヨルのナカで暴れる為に、グチュグチュと卑猥な音といやらしい声が俺オレを包む
堪らないッ!
直ぐイッてしまいそうだ!
ぐっと、我慢ッ
だがイイところを付くたびに可愛い声をあげるヨルを見るたびに、更に興奮してしまう
「カカシぃ!///はぁあん!ぁっ!あん!アンッ!」
鏡越しに見るヨルが淫ら顔を映す。
腰を動かすたびに、双方の白い胸がゆさゆさと誘惑する
まるで一つの芸術の様な......
甘い甘い...空間...
「ヨル!...クッ、だめだ......イッ、
ヨル......なんでこんなに...可愛いのよ......」
可愛いヨル......
可愛くて、色っぽくて、でも時にはクールで......
全てが愛おしい
オレの頭の中ヨルでいっぱいなのよ