第6章 ※朗読と嫉妬
「いや!」
咄嗟に腕で胸を隠した。他者より大きな胸が卑しく動く
『他の奴に見せつけるんだ.....隠すな』
[そう言うと、ヨルの綺麗な腕を掴み、入り口に向かって綺麗な胸を露わにする]
「カカシ.....こんなの恥ずかしい.....」
[サトシはヨルの白い双丘を外側から中央に寄せ、両方の頂を一緒に指で弄る。そして真っ赤に熟れた耳朶に、優しく舐め上げる]
「いゃぁ.....はぅ.....ハン.....」
「やばぃ.....えろすぎ.....」
カカシは切なそうな表情を浮かべ唇を塞ぐ.....
「チュッ、ブチュ.....ん」
唇を離すと、一筋の銀糸がお互いを結んだ
そのまま暫く見つめ合い.....
『ねぇ.....他の男共と何話してた?.....嫉妬で狂いそうだ』
「カカシ?」
確かにこの後の描写は、嫉妬しているサトシの心情が描かれていた。
なのに何故か.....
カカシの本心を投じているのではと思えた
[一室にある無機質な机に淫らなヨルを押し倒し、覆い被さる]
背もたれにしていたベットへ私を押し倒した。
無機質では無く、カカシの香りがつく安心する匂いだ。
「さっき.....
サスケと何話してたの?」
「ぇ?」
「ねぇ.....答えて.....?」
小説の内容だが、内容じゃない.....
カカシの本心の様な.....
ドサ.....
カカシの大切な単行本は、無造作にベットの下に投げられた