• テキストサイズ

私が帰る理由

第6章 ※朗読と嫉妬


「いや!」 
咄嗟に腕で胸を隠した。他者より大きな胸が卑しく動く
『他の奴に見せつけるんだ.....隠すな』
[そう言うと、ヨルの綺麗な腕を掴み、入り口に向かって綺麗な胸を露わにする]

「カカシ.....こんなの恥ずかしい.....」

[サトシはヨルの白い双丘を外側から中央に寄せ、両方の頂を一緒に指で弄る。そして真っ赤に熟れた耳朶に、優しく舐め上げる]
「いゃぁ.....はぅ.....ハン.....」
「やばぃ.....えろすぎ.....」
カカシは切なそうな表情を浮かべ唇を塞ぐ.....
「チュッ、ブチュ.....ん」
唇を離すと、一筋の銀糸がお互いを結んだ

そのまま暫く見つめ合い.....

『ねぇ.....他の男共と何話してた?.....嫉妬で狂いそうだ』
「カカシ?」
確かにこの後の描写は、嫉妬しているサトシの心情が描かれていた。
なのに何故か.....
カカシの本心を投じているのではと思えた


[一室にある無機質な机に淫らなヨルを押し倒し、覆い被さる]
背もたれにしていたベットへ私を押し倒した。
無機質では無く、カカシの香りがつく安心する匂いだ。





「さっき.....




サスケと何話してたの?」


「ぇ?」



「ねぇ.....答えて.....?」 
小説の内容だが、内容じゃない.....
カカシの本心の様な.....

ドサ.....
カカシの大切な単行本は、無造作にベットの下に投げられた

/ 383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp