第16章 木ノ葉崩し
我愛羅の周りにテマリとカンクロウが降り立ち、2人は我愛羅を抱えその場を後にする
我愛羅side
....愛情......
あの夜......
桔梗城の鈴の音がオレを癒した満月の夜
『大丈夫.....私を信じろ.....』
オレの頭を撫でた......
六棟ヨル......
温かかった......
うずまきナルト...
いつか......
オレにも......
「テマリ...カンクロウ......
済まない......」
「「!」」
「べ.........別にいいって......」
やっと本当の意味で
オレ達は
兄弟になれた気がした...