第16章 木ノ葉崩し
「カカシ......ガイ」
ヨルは突然現れた2人の姿を見て目を丸くし驚く
「ヨル無事か!」
「ヨルの声がしなくなって来てみたらアイツが居たとはね...........」
「大丈夫だ。ありがとう2人とも...」
「ヨルまだ言いかけてたでしょ?オレ達の命令はまだ終わってないよ?」
カカシは優しくヨルに言う
「嗚呼...炎」
炎は素早くヨルの元に降り立つ。
忍法 伝達拡声
『すまない。邪魔が入った......最優先は人面の救助だ。後は
絶対に死ぬなよ......』
ヨルの言葉に皆の眼に力が籠る。遠くで聞いて居たナルトも力強く手を握る
『では......散!』