第16章 木ノ葉崩し
「はたけカカシにマイト・ガイか...
悪いがアンタら2人に興味は無いんだよ...あるのはそこの
最強六棟ヨル」
バクタは2人に興味が無く、ヨルの方だけを見る
「「.........」」
「...カカシ、ガイありがとう...バクタは私が相手をする...。
カカシ達は周りの音忍を頼む」
「...大丈夫なの?」
「心配ない......少しアイツと話がしたい...』
ヨルはカカシの肩に手を置き言う
「......分かった」
「ガイもありがとう」
「此処はオレ達に任せろ!カカシ!青春フルパワーだぁ!!」
「はいはい......やりますか」
2人は構え音忍へ走り出す
「炎頼みがある」
「何なりと......」
「さっきナルト達を音忍の小隊が追って行った。切れ者のシカマルが居るとはいえ、力は歴然だ。アスマと2人であの子達を追え」
「御意」
炎は屋根から飛び出しアスマの元へ事の経緯を話し、2人はナルトを追う
ヨルは見届けると再度バクタへ向き直る
「待たせたなバクタ」
「ようやくってところだな...最強さん」
2人の間に風が吹き荒れる