• テキストサイズ

私が帰る理由

第15章 第三次試験 本選


「来ないのならこちらから行く!」

サスケは速い動きで我愛羅を翻弄し、我愛羅に攻撃をする。だが鎧がガードしポロポロと崩れる

サスケの蹴りが我愛羅の顎に命中

「どうしたよ...そんなもんか?」

サスケは休まず連続的に攻撃を繰り返す。だが段々と息が上がってきた

(サスケくん...君はやっぱり想像を絶する天才だ。ボクがそのスピードを手にするのに一体何年かかったか...それを君はたった1月で...
.........しかし...やはりあの動きを続けるにはかなりのスタミナを消耗する様ですね)
リーはサスケの力に関心すると同時に心配もする






観客席のガイはカカシに尋ねる
「一体どんな修行をした...?たった1ヶ月であそこまで」
「サスケはリーくんの体術を写輪眼で真似たこともある。だからオレは体術の修行中...サスケにリーくんの動きをイメージさせた」

(けど...それだけでは...体術だけでは砂の彼を倒せない)

ガイとリーは思う
体術だけでは我愛羅を倒す事は出来ないのはカカシは知っているはず...
なのに体術ばかり極めさせたのは何故だ




我愛羅は虎の印を結ぶ
すると周りに散らばっていた砂が全て集まり、我愛羅を包む様に球体を作る
サスケはさせまいと拳を入れるも、球体の硬度が上がった為サスケの一撃の拳に傷が入る。
球体の形をした砂の絶対防御。サスケは再度何度も攻撃を入れるも、ビクともしない

(やはりダメか......丁度いい...

オレのコイツも時間が掛かる)

サスケは一時我愛羅とかなり距離を取り、足の裏にチャクラ集め、壁に張り付く。そして印を結び左手を翳した
/ 383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp