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私が帰る理由

第15章 第三次試験 本選


「なんでアイツギブアップなんかするんだってばよ!バッカじゃねーか!説教してやる!」
ナルトは下におりシカマルの元へ駆け寄った

「バカ!!」

「うるせー超バカ」

「お前なんでギブアップなんかしたんだってばよ!」

「もーいいだろう。そんな事は...それより次の試合観戦しようぜ...」

「次の試合...サスケ!」






サスケがまだ来ていない...
会場に野次が飛ぶ


うちははまだが!!
早く始めろ!!





「ふむ...」
ヒルゼンの眉間に皺がより出す


だがヨルはある気配を感じた...

「ヒルゼン」

「?」

「来たぞ」
口角が上がるヨル



会場に木の葉が舞う......





そして...






巨大な渦と木の葉が巻きながら舞い



「いや...遅れてすいません...」

散らばる木の葉から見える2人の忍び


1人は手をポケットに入れ逆立てした銀髪で長身の男性。
はたけカカシ

もう1人は皆が待ち望んだ下忍


「名は?」


「うちはサスケ」
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