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私が帰る理由

第5章 第七班


暫く沈黙が流れ




「カカシ、誰か来るぞ」
「はぁ.....そうだね。多分ナルト達だな」

「あぁぁあああ!!カカシ先生が女の人を押し倒してる!!」
「カカシ先生サイテー!!」
「ウスラトンカチ.....」

「違う違う。修行してただけ(間違ってはないし汗)」
流石に本当の事は言えないカカシである。
そう言うと、カカシはヨルの手を取り立たせる。

「ナルト、サスケ久しぶりだな」
「!!」
「あ!ヨル姉ちゃんだ!」
「何よヨル、知り合い? 」
「まぁちょっとお世話していた時期が合ってな」
そう言うと2人の頭を撫でる。
ナルトは、えへへと笑みを浮かべ
サスケも満更でもなさそうだった。

「あ、あの.....」
1人取り残された気分のサクラ
しかしヨルはサクラに目線を合わせ
「初めまして六棟ヨルだ。イルカから聞いてる。優秀な生徒だってな」
優しく頭を撫でた。
「イルカ先生からですか?」
「あぁ。宜しく」
「はい!」
サクラは顔を赤らませ、満面の笑みで頷いた

「お前達に紹介しないとと思ってとけど、まぁ出来て良かったよ」
「先生紹介って?」

「そ!第七班副担当上忍に任命された、六棟ヨルだ。俺たちのチームに加わったんだ」

「と言っても、ヨルは長期の任務の後でまだ休み中。もう少ししたらね」
「後、カカシみたいに常に付いてるわけじゃない。任務に加われない場合もある」
え?そうなの?とカカシも知らない様子だ。

「よろしくね」
笑顔で言うヨル
笑顔が可愛いく、全員が赤面してしまう

「あぁ!///」
「はい!///」
「フン///」
「お前ら、オレの時よりも対応違うんだけど.....汗」
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