第4章 ※久しぶりの体温
数ヶ月後.....
3代目に火影室に呼ばれた
「カカシよ。ヨルが帰ってくるぞ」
あまりの衝撃さに、身体が固まった
「本当ですが!いつですか!?」
「今日中だと思うが、夜中だろうな」
報告は儂の家でする言っていたぞ
3代目の言葉が耳を通り抜けた。
帰ってくる 大切な人
「それから、班のチーム編成でなヨルを第7班副担当上忍に任命する」
「!!!」
「良かったなカカシ」
3代目のご好意に感謝した
「カカシよ.....3代目火影ではなく、猿飛ヒルゼンとしての頼がある。お前がヨルに対しての気持ちが本物だと思い、頼みたい」
3代目は机に手を合わせ、真剣な目つきで話された
「ヨルを守ってほしい」
「そんな事は百も承知ですが、何故改めて.....」
何故改めて、言うのか
「詳しい事は話せん。ヨルの意思でもある」
頼んだぞと念を押すように言う。
ヨル.....
ゆっくりでいいから
また、餓鬼の頃みたいに
一緒に..........
今度こそ
しっかりとヨルと向き合いたい
回想終了