• テキストサイズ

私が帰る理由

第13章 第三次試験 予選 part2


「よっ!」
瞬身の術で、ナルトとサクラの前に姿を現すカカシとヨル

「よっ!じゃないわよ!サスケ君は大丈夫なの?」
2人は見当たらないサスケを心配していた

「まぁ!大丈夫だ。今病院でぐっすりだ」
カカシの言葉に安堵するサクラ

ヨルは歩き出した

「ヨル姉ちゃんどこに行くんだってばよ?」

「....一応、ヒルゼンに報告しておく。」
そう言い、ヒルゼンの元へ向かう






ヨルはヒルゼンの背後に現れ腕を組み、壁にもたれる
「サスケの状態はどうだ.....?」
「大丈夫だ。カカシが封印を施しているし今は病院だ。
それに暗部の護衛につけている」
「ふむぅ....やはりさっきのは大蛇丸か?」
「そうだ。少し火は上がったが造作もない」
「もう少し奴の出方を見る。ヨルよ。もう暫く、」
「分かってる。心配しなくてもお前の命令なら、動くよ」
「ふん.....やはりお前が右腕だと有難い」
「おいぼれを労ってるだけだ」
お互い言い合い、ヨルはヒルゼンに背を向けカカシたちの元へ向かう。

「今日はそっちにいくんじゃな?」
「嗚呼...。今の私は副担当上忍だからな。
寂しくなったら、いつでも呼べよ」
冗談を交えながら話すヨルに、ヒルゼンは笑みが溢れる
/ 364ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp