第12章 ※第三次試験 予選 part1
「はぁはぁはぁあ.....」
「ヨル.....好き」
ヨルを強く抱きしめる。
ヨルの優しい匂いがオレを安心させた
お互い見つめ合い、どちらかとも無くキスをする
ヨルは苦しくなってきたところで顔を離そうとするが、再度引き寄せ再び唇を重ねる
「....カカシは.....しなくていいの?」
「本心はしたいけどね。でもヨルの感じてる姿みたら満足する.....
でも、予選終わったら覚悟してね?」
「え?」
「次はオレのお願い.....覚悟して受け止めて」
「うぅ.....」
「ハハハ.....まぁ!そろそろ戻りますか」
今度こそ衣類を着せてあげる。
着せる度胸がゆらりと揺れ、少しムラっときたがそこは欲を抑えた
「カカシ....?」
「やっぱり...いや、いい」
「ん?」
「さぁ...行こっか」
ヨルの手を握り、会場へ戻る