第12章 ※第三次試験 予選 part1
カカシside
「好きにしたらいい.....」
ぶっきらぼうに言うけど、
顔は真っ赤で、ホントは期待してるのよね.....
ホントかわいすぎ
「好きにするよ」
「ん.....」
「じゃあ自分で脱いで」
「え?」
「ほーら早く」
虐めたい衝動に駆られ、可愛らしい頬を撫でる。
ジーと可愛く睨むが、にっこりと返した。
そして恐る恐る.....まるでオレを焦らす様に
上衣と下衣を脱ぐ
布同士の擦れる音が興奮を掻き立てる。
暗闇なのに白い肌が発光して、艶かしく映る下着だけの姿
恥ずかしいのか、両腕で身体を隠すが殆ど隠れてないのよね.....
ヤバいな.....
下着をむしり取りたい衝動を抑える
「カカシ.....もうこれで許して.....」
潤んだ目でこちらを見つめるヨル
「そうだね。そうこうしている内に試合が進みそうだ.....早く戻ってアイツらの事見てやらないとな.....」
「そうだ。だから.....」
「じゃあ。」
手を背中に回し、フックをプツンと外す
「やぁん!」
ふるり.....
形の良い、片手じゃ収まりが効かないほどの双丘がオレの目の前に現れる
バサリとブラが、オレとヨルの間に落ちる
ヤバい
こんなの見せられたら、ちょっとじゃ済まなさそう.....
ヨルも顔真っ赤.....可愛い
恥ずかしい表情しちゃって
胸を抱えて必死に隠しても細腕じゃ、殆ど丸見え