第4章 ※久しぶりの体温
カカシsaid
朝日がカーテンの隙間から顔を照らす
目をゆっくり開けるとそこには、昨日愛し合ったままの姿のヨルがいた。
閉じた目には、綺麗に横並びている長いまつ毛が存在している。
規則正しく呼吸しており、白い双方の果実が動く
ヨル.....
頬に掛かかってる絹糸様に柔らかな髪を、掬い耳にかけてあげた
「ん..........」
そうすると、色っぽい声を出しまたスーと寝ていく
ダメでしょ.....こんな無防備な姿出しちゃ
めちゃくちゃにシタい気持ちを抑え、優しく額に唇を落とした
こんな姿オレ以外見せないでほしい
朝日に似合わない、黒い独占欲がオレの身体を支配した。
オレとヨルは付き合ってない
オレが一方的に思いを寄せている