第7章 ムード作り * 真田 弦一郎
「感じてくれているのか?」
「ん……はっ……もちろん……」
とろけたように笑う
その笑顔をみるだけで、分身が脈打つ
「では……もっと感じてもらおうか」
お腹からだんだんと舌をずらしていく。
足の付け根に舌を這わせ吸ったり、舐めたりを繰り返していき、指は秘部を弄ぶ
「やん……だめ……!」
言葉と裏腹に頭を抱えるの指に力はこもる
更に指を挿入し、舌は敏感な突起を刺激していく
どうやらは、突起を舐められるよりは、強弱をつけて吸われる方が好きらしい
指の締め付けが、半端ない
「やん……あ…ふん……」
2本の指を既にのみこんでいるのであるが、更にもう1本追加
3本の指を中でバラバラに動かすと
「やぁぁん……!」
悲鳴に似た声をだし、身体を一気に硬直させ
大量の蜜を放出し、果ててしまう
イった時のを見るだけで涙が出そうなくらい感動してしまう
そして、胸に込み上げてくる愛おしさ
この想いをどう表現していいのか分からん
だから、素直に口にしようではないか
「、一生大事にするぞ」
「くすっ。弦一郎ったら、プロポーズみたいだよ?」
「うん?プロポーズ?……そうか……」
きっと今の俺は、照れたように笑っているのであろうな
顔が熱いぞ