第8章 年上彼女 * 越前 リョーマ
オマケ
の背中に出した欲を拭いていると
「あ!」
「どうしたの?」
「やばっ」
慌ててパンツを履き、上半身はそのままで
エプロンをつけ立ち上がる
黙って見ていると、コンロの火を消していた
そういえば、付けっぱなしだったかも
「あ~良かったぁ」
ホッと安堵のため息を洩らす彼女を横目で盗み見ていると、桃先輩の言葉を思いだす
『やっぱ、裸エプロンは男の浪漫だよなあ』
『桃先輩、変態っすね』
『やっぱ、ガキにはわかんねーだろなあ』
あの時は、分かんなかったけど今なら分かる
横から、チラリと見える胸の膨らみ
ムクムクと反応しだす俺自身と裸エプロンのを交互に見比べる
「男の浪漫か……」
「ん?何か言った?」
「何でもない」
には内緒にしておくよ
☆