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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第7章 ムード作り  * 真田 弦一郎


「さてと……赤也。脱ぎんしゃい」

「い″っ!?」

な、なんだと!?

「ほれ、赤也が付けんと練習できんじゃろ?」

「うえ~。マジッスか?」

練習とは……
実戦であったのか

これは、腹を括るしかあるまい

「さっ、赤也!いざっ!!」

「ちょっとぉ~仁王先輩ぃ~」

「くくっ……しょうがないじゃろ?俺は教える係じゃし……ぷっぷ……」

「ぜってー楽しんでますよね!?」

「赤也!!!男であろう!?しっかりせんか!!」

「いや、男だからですよ!なんで俺がブラなんか」

嫌がる赤也に無理矢理乳バンドをつけさせ、
横たわる赤也に俺が上から覆い被さり



……気色悪いんだが。

「副部長~息が…息とめてくださいよう~」

「ふー…ふー」

流れ落ちる汗を拭き取る余裕もなく

「そう。指を入れて……こう…パチンと」

仁王の指示通りに指を動かすも
う、うまくいかん
指がつりそうだ。


しかし、愛するのため
俺は、この試練を見事に乗り越えてみせるぞ


「だからあ~息が、かかって気持ち悪いっていってるでしょ~」

「ふー…ふー」

「助けて~」泣
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