第4章 ツンデレな幼なじみ　＊　宍戸　亮　美沙様に捧げます

ふと、視線を下にやると、跡部が寄越したローター。

アレ、使ったらどうなるんだ。

すでに、俺の指は、アイツの中に入っていて、動きまわっている。

ゆっくりと身体を横たえる。

「何……するのよ……」

上目遣いで、俺を真っすぐみつめる。

「わかってるんだろ？」

前髪を掻き分け、額にキスをする。

そのまま、ゆっくりと全身にキスを落としていく。

は、自分の腕でくちびるを押さえ、声を殺そうとしているけど。

そんな努力なんて、無駄だぜ。

その証拠にほら……

「……！？…な……？…ちょ……や、やめ……」

ローターを足の付け根から、中央に向けてなぞっていく。

足をもぞもぞと動かし、閉じようとしているけどよ。

そんなの無駄な事くらい、気付けよな。

の足の間には、俺の身体があるんだぜ？

茂みを指で掻き分け、ぷくっとピンク色した突起。

さわってくれって、自己主張しているみたいだ。
軽めにローターを当てると

「んふぁ～……！」

一気に声が漏れだし、身体が揺れ始める。

「おらっ……気持ち良いんだろ？……言えよ……」

「き、気持ち……良く……ない…もん……ヘタレ……！……！」

まだ、素直に言わねーのかよっ。

「これでもか？」

「！？」