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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第4章 ツンデレな幼なじみ * 宍戸 亮 美沙様に捧げます


「お前の気持ち、教えろよ」

熱を帯びた耳に、くちびるを這わせながら囁く。

「……っ」

「……言ってみろよ」

「や、やめ……」

逃げようとする身体を壁に押しつけ、くちびるを耳、うなじと這わせていく。時折身体が跳ねあがる。

「感じてんのか?」

「……感じてなんか……ないもん……」

小さな声で、反論する。

「へぇ。そうなんだ?」

下着の中に、手を突っ込むと、そこは……

「濡れてるぜ?」

「違う!………てないもん」

半泣きしそうな表情で、俺をみつめる。
胸の鼓動が、一段と早くなる。それとシンクロするかのように、下半身の鼓動も早くなってるぜ。

下半身が疼いてしょうがない。

「言えよ。素直にさ……」

「く……」

の濡れた場所を指でなぞっていく。
首筋に這わせたくちびるを、更に下へ……

ほど良い大きさの胸に、舌を使いながら、左手で、揉んでいく。

「ふっ!……ん、んぁ……」

くちびるをかみしめ、声を押し殺す。
我慢しているのが、手にとるようにわかる。

だから、なのか?

の口から、聞きたくなる。

「おらっ、言えよ。気持ち、良いんだろ?」

「……ふ…きもち……ょ…よくなんか……」

こんなに、濡らしてるくせにかよ。

素直じゃねぇな。
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