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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第4章 ツンデレな幼なじみ * 宍戸 亮 美沙様に捧げます


「ちょっと!用事って、なに!?」

「のあっ!?」

突然、声を掛けられて持っていたモノを落としちまったじゃねぇかよっ。

「な、なんだよっ!突然……」


「はぁ?跡部くん達が、亮が呼んでるからって言うから、来てあげたのに」

何、余計な事してくれてんだよ。

俺にどうしろって言うんだよ。

の顔が、まともに見れねぇし。

あんな変なモン置いていきやがって。

って……アレ、どこいった?

足下を見回しても、見当たらねーぞ?



「…………………コレ、何?」


「ぶあっ!?」

な、何で!?

よりによって、アイツの手の中にあるんだよっ!

「コレ…………………亮の?」

冷たく響くの声。

「ち、ちげーよっ」

「ふぅーん……」

横目で、まるで汚物を見るかのように俺を見下す。

「……誰に使うの?」

「あっ?」

「何でもないわよっ!変態!」

「…っ!」

のやつ、ピンクのアレを俺の顔面に投げつけやがった。

「莫迦じゃないの!?」

何で、お前が、キレてんだよっ。
しかも、コレが俺の持ち物限定で、話し進めてるし。

すんげぇ、睨んでるし。




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