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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第4章 ツンデレな幼なじみ * 宍戸 亮 美沙様に捧げます


ワケが、分からず跡部の顔と四角いモノを見比べる。

「お前、今生理中なんだろ?」

「はあ!?」

真面目な顔をした跡部。

何、言ってんだ?コイツ?


真面目な顔して冗談を言う奴か?

いやっ。ここは、突っ込みをいれるとこだよな?

しかし、タイミングを逃したような……

悶々と考える俺。

「あかん。」

ボソッと忍足が呟く。

「景ちゃんのボケのレベルが、高過ぎや。宍戸が、突っ込みできへんわ」

にっこりと笑う忍足。

「あ~ん?俺様は、ボケてねぇぞ?忍足が、宍戸は生理中だから、機嫌が悪いって言ったんだろうが。だから、ナプキンを…」

「男が、生理になるかよっ!!」

いきなり、怒鳴ったせいで、喉が痛いぜ。

ったくよぅ。

何、考えてるんだよ!

付き合いきれねぇぜ。




「ほらっ。ここ、見てミソ?」

「あっ。血がでてるね。消毒しなきゃ」

「おんぶ~」

んだっ!?

ちょっと、目を離した隙にに近づく岳人とジロー。
しかも、ジローの奴!
を後ろから、抱きしめやがって!

「おらっ。ジロー!離れろっ」

から、無理矢理引っ剥がす。

「何だよ~。せっかく、おんぶしてもらってたのにぃ。」

頬を膨らませて、怒るジロー。

おんぶじゃねぇだろ。
抱きついてただろっ。




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