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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第4章 ツンデレな幼なじみ * 宍戸 亮 美沙様に捧げます


「いい加減にしろよ!」

突然、怒鳴りだした俺に注目が、集まる。

「亮!うるさいよ!」

コイツ、俺にだけはキツい当たりをしやがる。
他の奴らには、優しい対応するくせに。

「こいつは、マネージャーじゃねぇだろ!!」

一瞬の沈黙。

「えっ?って、マネージャーじゃなかっのか?」

岳人!

を指さすんじゃねぇよ!

「私、マネージャーだし」

「違うだろうが!!」

つい、声がデカくなっちまう。

は、俺の幼なじみ。

つか、お隣さんだ。


今日は、たまたま滝の野郎が、休みで急遽コイツに手伝いに来てもらったんだけどよ。

みんなして、コイツに用事を頼みやがって!

しかも、コイツときたら、笑顔で対応しているし!

面白くねぇんだよ!

「………やろ?」

「なる程な。おいっ!樺地!」

「ウス」

跡部と忍足が、何やら内緒話を始めて……

何で、俺を見てるんだ?

「宍戸!こっち来い!」

んだよっ!

ラケットを肩に掛けながら、跡部のもとへ。

「おらよっ」

「あ″っ!?」

四角いモノを俺に、投げる跡部。

…………これ、なんだ?
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