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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第4章 ツンデレな幼なじみ * 宍戸 亮 美沙様に捧げます


「おいっ! 俺様にタオル寄越せ!」

「は~い。ちょっと、待ってね~」

明るく、元気に返事を返す。

「~。転んだ!」

「がっくん!ちょっと待って!」

「。俺のメガネは?」

「侑士くんの顔にあるのは、何?」

「ちゃ~ん。膝まくらして欲しいC~」

「ごめんね。ジローちゃん。今は、無理!」


まったく、どいつも、こいつも!

、、って!

あいつのバーゲンセール中かよっ!

ったく!

イライラが、収まらず被っていた帽子を地面に投げつける。

「てめぇら!!」

「宍戸さん?」

心配そうに、俺を見つめる長太郎。

「おっ。どうした?亮」

「ん?なんや、宍戸。ダチョO倶楽部の物真似でもするんか?」

「え~。観たいC~」

するかよっ!

そんな、激ダサな事!

「おいっ、樺地。ダチョO倶楽部って、なんだ?」

「ウス、ウス」

「お笑い芸人?」

「ウス」

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