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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第3章 グルグル巻き巻き *白石蔵ノ介 彩菜様に捧げます


薄目で、あたしを見つめる蔵は
ものすごく、色っぽい。

蔵の手が、あたしの胸に触れる。

「ん…」

目を閉じ…蔵の手の感触を感じる。
優しく、ソフトに触られると、背中がムズムズするような…身体の奥がムズムズするような…
不思議な感覚におちいる。

「ふわっ…ぁ…」

自分の声じゃない声が漏れ出す。

「その声…なかなかのエクスタシーやで…」

耳元で囁く蔵の声。
ジュン…何かが、溢れる。

「ふ…ん…ぁ…?」

ぐちゃぐちゃと音がし始めた。

「めっちゃ嬉しいわ。彩菜…感じてくれてるんやな…」

蔵の指が、濡れている場所を行ったり来たり…

「初めてか…?」

うん…と頷く。

「ほな…やさしゅう…な…」

ゆっくりとあたしの中に指が入ってくる。

「っ…」

「痛いか?」

首を振る。
痛くはないけど…変な感じ。

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