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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第2章 奪いたい  *切原赤也  彩菜様に捧げます


「答えてよ…!」

「…自覚…させないで…」

俯いたまま答えるその声は、震えている。
それって…
固定していた手首を解放する。
優しく先輩の顔を上げる。

「……好きだ…」

「!」

唇を重ねる。
閉じた唇を舌でこじ開け、逃げ惑う#name1の舌を捕らえる。
初めは、逃ていた#name1…もだんだんと応えてくれるようになってきた。
キスをしながら、の体を横たえる。

「ふっ…ん…」

内ももに指を這わせると、ピクンと体が跳ねる。

「俺を受け入れてくれる?」


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