第19章 看病してくれるのは…?
ふと夜中に目が覚めた。
『ん、、、』
薬が効いたのか、頭痛はない。
けど身体はまだだるいなーーー、、、
・・・・⁇
身体に違和感を感じ、まだぼんやりとする目を凝らすとーーー
目と鼻の先に凪の寝顔があった。
『〜〜ッ⁈⁈』
驚き過ぎて声も出ず、瞬きを繰り返す。
な、、、何で凪が隣で寝てるの⁉︎⁉︎
え?待って待って、、、⁇
何でこうなったのか思い出そうにも、熱で朦朧としていたせいか寝る前の記憶が思い出せない、、。
そしてあろう事か私の頭の下には凪の腕があり、、、
ーーーーう、う、、腕枕っ⁉︎⁉︎
慌てて頭を少しだけ浮かしてみる。
何何〜〜〜‼︎‼︎この状況⁇⁇
これじゃまるで朝を迎えたカップルみたいじゃない⁈