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ハイキュー 俺の気持ちに気付いて【R18】

第4章 最強の味方と新たな仲間


土曜日



昨日はどうなることかと思ったけど
何とか熱も下がったし今日は部活に行ける!!


やっぱり疲れがでたのかな‥
これからは気をつけないと


体育館へ入るとすでにもうみんな揃っていた



『昨日は突然すみませんでした!!』


体育館へ入るなりみんなへ謝る
後から大地に聞いたけど、部員の皆もとっても心配してくれてたみたい

潔子さんが近づいてきて頭を撫でてくれる

「花澄ちゃんが元気になったのなら良かった!おかえり」

今日も綺麗な潔子さんにキュンとして抱き付く

『ありがとうございます!!潔子さん大好き!』

いつもあまり笑わない潔子さんがクスッとわらってくれる

「私も大好きだよ?」


少し離れたところでなぜか龍が手を合わせて拝んでいる


すると両隣からガシッと肩を組まれる


「元気になって良かった!!無理するなよ!!」

「本当心配したよな〜!大地なんて顔真っ青だったべ?」

大地と菅原さんだった


『連絡するの忘れててごめんなさい!!おかげさまで元気になりました!!』

笑って答えると2人から頭を撫でられる

??

ふと視線を感じて振り返るととっても背の高いメガネの男の子と目が合う

隣には黒髪の男の子


あっ!!この子達が新しく入ってくれる一年生だ!!



入部届をみたから名前は知っている

駆け寄って行って挨拶する


『初めまして!!月島蛍くんだよね??私マネージャーさせてもらってる2年の白石花澄です!よろしくね!』

月島君の手を握って見上げる


みんな背が高いけどさらに高い


「は‥初めまして。宜しくお願いします。」


ペコっと頭を下げてそっと手を握り返してくれる


『昨日会えなかったから早く会いたいなーって思ってたの!!良かった!!』


「!!」


ニコッとして隣の山口君にも挨拶をしにいく
山口くんがボッと顔を赤くする


「ハイでたー!天然ひとたらし!」菅原さんに横から何か言われる



パンパン!と大地が手を叩く


「よーし!!花澄も復活した事だし、早速始めるか!」


始める前から何か険悪そうな雰囲気
オラオラと迫って行こうとする龍を後ろから引っ張る

月島君達を睨む龍と影山君達



あれれ?!

みんな仲良しじゃないの?!

どんな試合になるんだろう。。
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