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ハイキュー 俺の気持ちに気付いて【R18】

第4章 最強の味方と新たな仲間


及川side



「徹〜??今日暇だよね?」


「暇じゃありませーん。色々する事あるから!!」



家に着くなり姉ちゃんに声を掛けられる



面倒な事を押し付けられそうな予感がしたので回避回避っと

「そっか〜どうしよっかな〜花澄ちゃん大丈夫かな‥?」


花澄ちゃん?まさか?あのスタイル抜群で可愛いと有名の?

でもなぜ姉ちゃんからその名前が出る?


「花澄ちゃんって?」と聞き返してみる


「実はさ〜友達に白石君って子がいるんだけどさ、両親海外に行ってて妹と2人で暮らしてるんだけどさその花澄ちゃんが体調悪いらしくって、でも仕事で帰れないからって ご飯とか届けてくれないかなーって相談された訳よ」


「じゃあ姉ちゃんが行けばいいんじゃん?」



「それが私も仕事の予定があってさ〜徹行ってあげてくれない?」


「もしかして花澄ちゃんって烏野高校に通ってたりする?」

「そうそう!そういえば烏野でバレー部のマネージャーしてるって前聞いた事あるよ!」


ビンゴじゃん!


烏野のマネちゃん2人いるけど綺麗系と可愛い系がいるって

花澄ちゃんは青葉城西でも名前を聞く程軽く有名人だった


まさか‥姉ちゃんが花澄ちゃんの兄ちゃんと知り合いだったとは!!


いつか喋ってみたいと思ってたけどいきなりこんなラッキーある?!



「まぁ‥少しならいってあげてもいいかな?」


「わー!ほんと!!助かる!!じゃあ連絡しとくね!」



と言う事でゼリーやら冷凍のうどんやらスポーツ飲料やら沢山手に持って俺は今花澄ちゃんの家の玄関の前に立っている


可愛いけど性格めっちゃ悪かったらやだな‥


インターホンを押すが何も返答がない



あれ??寝てるのかな?
何度か押すとやっとパタパタとこちらに走ってくる気配がする

ガバッと玄関の扉が開く


『すみませんっ!!初めましてなのに、、有難うございます!!』 

とっても小柄な彼女が頭を下げるがそのままフラついて倒れそうになるから咄嗟に抱き止める


そのまま運んであげようと思いふわっと抱き上げる

軽っっってかなんか色々やわらか‥んでめちゃくちゃいい香りするっ!!!

謝りながら見上げてくる彼女にドキッと心臓が止まりそうになる
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