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ハイキュー 俺の気持ちに気付いて【R18】

第13章 *それぞれの初めて


影山side



今俺の腕の中には



好きで好きで堪らない花澄さんがいる



そして
その憧れの人と繋がっている






少し汗ばむ肌



柔らかな身体



溶けそうな程熱くて
俺のモノを締め付ける花澄さんのナカ




ただでさえ色っぽいのに




綺麗なメイクをした可愛い顔と
無造作に巻かれた髪が乱れて




それはもう俺には刺激が強すぎるくらいだった





『んっ‥かげやま‥くんっ‥』





「‥」




俺‥バレーもっともっと頑張れそう‥






『ねっ‥かげやまくんっ‥!』





「ハイッ?!」






抱きしめていた花澄さんが俺の首に両腕を回してグイッと引っ張るから


熱い吐息が耳にかかる






『なんだかっ‥わたしの身体‥おかしっ‥かも‥』





「おかしい‥?なんでスか?」




初めてでこれ以上無理させないように



奥まで挿れたまま動かずに抱きしめていると
ナカがきゅうきゅうと締め付けてくる





『んっ‥さっきまで‥いたかっ‥たのにっ‥熱くてっ‥なんか気持ちいいのくるの‥っ』




「っ?!」





いつもよりも甘く鼻にかかった声



密着する身体のおかげでマシュマロのように柔らかな胸が俺にふにゃりと押し付けられて



ドキッとまた体温が上がる




『〜っ‥またっ‥』





ビクッと身体が揺れて
俺を抱き締める腕にまた力が入る





動いてないってのに‥



このままだと持っていかれそうだ‥





「っ‥ゆっくり動きます‥痛かったら言ってください」





ゆるゆると腰を引いて浅いところをゆっくりと攻める



 

『ゃっ‥うごいちゃ‥だめっ‥』




先端だけを埋めるように

ゆっくりと動かしていた腰を


段々と奥深くまで律動を早めていく




表情が段々と緩んでいって
気持ちよさそうにとろんと目が蕩けてくる


痛みに耐えながら短く溢していた吐息も
甘さを含んできてすっげぇ可愛い





『ゃっ‥!だめっ‥とまっ‥て‥っ!ぁっ‥かげやまっ‥くっ‥』






逃がさないように身体をギュッと抱きしめたまま

ぐちゅぐちゅと突き上げると腕の中でまたビクッと跳ねる身体



「すげぇ締め付けっスね‥」



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