第10章 ＊合宿　それぞれの想い

「っ‥そんな顔で見ないで下さいっ‥もっとめちゃくちゃにしたくなるっ‥」


さっきよりも強引に唇を奪われて
絡みついて来る舌に息をつく暇もない



『やぁっ‥！だめっ‥いれないでっ‥』



ぐぐっと中指が私の中に入って来る感覚に快感が這い上がってくる



「ダメって言うけど‥あっという間に入りましたよ‥」


私のナカに根元まで埋めるとくちゅくちゅと中指を動かし始めるから足に力が入らなくなって来る


『やぁあっ‥だめなのっ‥こんなところでっ‥』


「かわいいっ‥花澄さんってこんなにエロい身体だったんですねっ‥」


指が２本に増やされてぐちゅぐちゅとナカを掻き回されるから
立っているのもやっとになって思わず影山君にしがみつく



「あーあ‥バスタオル落ちちゃいましたね‥綺麗な身体が丸見えですよ？」



さっきまで口内を蹂躙していた影山君の舌が今度は私の敏感な胸の先端を舐め上げる


ビクビクっと身体が快感で揺れてしまう



『だめっ‥みないでっ‥』



「綺麗なピンク色‥」



今度はパクッと口の中に含まれて舌の上で転がされる



『やぁっ‥同時にしないでっ‥おねがいっ‥もうだめっ‥』


同時に敏感なところを責められてもう我慢ができそうにない


「俺で感じてくれてるんっスね‥その顔‥最高っ‥」



私のナカを責める指の動きがさらに激しくなって
外にまで聞こえてしまうんじゃないかと思うほどの水音がちゅぐちゅぐと音を立てる

『んんっ‥だめっ‥イ‥く！！』



「イッてくださいっ‥」


胸の先端を舐めていた影山君が顔を上げて
声をあげそうになる私の口をキスで塞ぐ


『んむっ‥んっ！！んん〜っ！』



影山君の長い指が私の敏感なところを突いて
大きな快感が一気にやって来る


立てなくなって影山君に抱きつくようにもたれかかると両足を大きく広げて抱えられるように抱っこされる


『っ？！この格好やだっ‥恥ずかしいよっ‥』


「花澄さんのこんな姿みて‥もう我慢できないっす‥」


ぴとりと私の蜜壺の入り口に影山君のモノがそえられる


『えっ？！影山くんっ‥？なにするの‥？』


片手で私を抱っこしたまま
片手で影山君の男の子のモノを握りしめて先端がくちゅりと私の割れ目に入り込んでくる


「挿れてもいいですか‥？」