第9章 *合宿 止まらない気持ち
それで‥てっきり怒ってないと思ったのに今のこの状況はなにっ?!
私は今目隠しをされたまま菅原さんのベッドの上に座っている
遡る事数時間前
無事に菅原さんのお家に着いて、夜ご飯も作ってみんなで楽しく食べた
その時は全然怒ってなかったのに
お部屋に入った途端に菅原さんの表情がかわった
「んで‥無防備な花澄ちゃんはその制服の下は何もつけてないって事だよね‥バレないと思ってそのまま部活に行くから影山にもバレちゃってさ〜」
どんどんと迫ってくる菅原さんに思わず後退りする
『ごっ‥ごめんなさいっ‥』
後ろに結んでいるエプロンの紐をするりと解かれて
制服の上から菅原さんの手が私の胸を包み込む
「本当だ‥ふにゃふにゃだわ‥」
両手でふにふにと触られるからつい声が出てしまいそうになる
『やっ‥すがさっ‥んむっ‥』
すかさず菅原さんに唇を奪われる
「まだ皆起きてるからね‥しーっ‥だよ」
そう言いながらも制服のブラウスのボタンをひとつずつ外していく
『んんっ‥』
あっという間にボタンが全て外されてキャミソールの上から菅原さんが胸の先端撫でる
『っ!!』
「こんなぴったりしたキャミソール着ちゃって‥これはバレるわ‥」
じゅるりと舌を吸い上げられて
その間も敏感な胸の先端を弄ばれて‥だんだんと足に力が入らなくなってくる
「こっちも触ってあげよっか‥?」
スカートの間から菅原さんの手がショーツの割れ目を撫で上げる
『〜っ!!』
声をあげようにもまた唇を塞がれる
「孝支〜!!花澄ちゃーん!!お母さん寝るからねー!!みんなお風呂入ってるから2人もどうぞ〜!」
ドアの外から菅原さんのお母さんの声が聞こえる
「はーい!!おやすみー!!」
何事も無かったかのように菅原さんが大声で返事しながらショーツを横にずらすとグイッといきなり指が入ってくる
『ふっ‥うっ』
思わず大声をあげそうになって両手で口元をおさえる
「声我慢したの?えらいね〜?それにしても‥殆ど触ってないのに花澄ちゃんのココ‥すんなり俺の指のみこんじゃうね?」
くぷっ‥と中指がさらに奥へと入ってくる
『だめっ‥まってぇ‥』
必死で菅原さんの制服の胸元にしがみつく
「気持ちいいね‥?一回イッてからお風呂入っといで?」