第9章 *合宿 止まらない気持ち
そう言うと私のナカの指が2本に増やされてぐちゅぐちゅと敏感なところを突き上げられる
『んんん〜っ!!!』
私の声が漏れないように口内いっぱいいっぱいに菅原さんの舌が入り込んでくる
あったかくて‥お口の中まで気持ちいいっ‥
『んぅっー!』
次の瞬間ビクビクと身体を揺らして一瞬で頭が真っ白になる
「もうイっちゃったの?可愛い‥お風呂で綺麗に流しておいで?それとも‥俺が隅々まで綺麗に洗ってあげよっか?」
ニヤリと笑う菅原さん
『っ!!!大丈夫ですっ!自分で洗えますっ!!』
バッと歩き出そうとするけれど足に力が入らなくって倒れそうになるから菅原さんが抱き止めてくれる
「っぶね〜!無理したらダメだよ?」
見上げると菅原さんの顔がすぐそこにあって体温が一気に上がる
『すっ‥すみませんっ!!行ってきますっ!』
そう言うとそばに置いてあった私のパジャマを掴んでお風呂場へと飛び出して行く
身体を泡でゆるゆると洗っていると
さっき菅原さんが触れたことを思い出して私の蜜部が疼き出す
『っ‥!早く洗っちゃおっ‥』
なんだか恥ずかしくなって慌てて身体を洗い流してお風呂から上がる
髪の毛を乾かして菅原さんがお風呂からあがってくるのを待っているとだんだんと眠気がやってきて‥目を閉じてしまう
『ん‥?』
気がつくと目を開いても視界が真っ暗だった
「あ‥起きた?お風呂から上がってきたら花澄ちゃん俺のベッドで寝てるしさ‥お仕置きもまだ終わってないのにね?」
突然耳元に感じる菅原さんの吐息に身体がビクッと揺れる
『やっ‥おりますっ‥』
立ちあがろうとするけど視界が真っ暗で上手く立ち上がれない
「降りなくていいよ‥そこに座ってて?」
全ての視界を奪われて
全神経が耳にあるのかと思うくらいに少しの吐息に身体が跳ね上がる
「危機感足りないって大地にも何度も言われてるのにね?やっぱり身体で覚えるしかないみたいだね〜?」
いつもの明るい菅原さんの声とは違う‥優しく言っているけど言葉の奥に少しの苛立ちを感じる
『うぅ‥っごめんなさいっ‥』
これから何が始まるんだろう‥
背後に菅原さんの気配を感じる
『ひゃうっ‥!』
突然後ろから両手で胸を弄ばれて身体が跳ねる