第9章 *合宿 止まらない気持ち
菅原side
俺しか知らない花澄ちゃんのこの乱れた姿
約束したからね‥?俺以外には見せないって‥触らせないって‥
いっぱいいっぱいに俺の指を3本咥えこんでいるナカをゆるゆると指を動かして拡げていく
『やぁっ‥ら‥もうっ‥む‥りっ』
快感に身を捩りながら必死に呂律の回らなくなってきた口で訴えてくる
「少しずつ慣らしていこうね‥いつか俺のモノも受け入れられるようにっ」
『お‥おれのモノっ‥?』
はてなを浮かべて俺の方を見つめてくる
今はまだ知らなくていい
でもいつか絶対俺が‥
もう一度優しくキスをする
花澄ちゃんの身体はがそろそろ限界を迎えそうで
一気に絶頂へとむけて責め立てる
3本の指をゆっくりとナカから抜いていくと
その刺激だけでも身体がふるりと震えている
殆ど指がでてきたところでナカが一瞬緩んだのを見逃さずに一気に最奥までググッっと指を押し入れる
『っっ!!!』
声にならない声をあげてまた身体をビクビクと震わせている
もうそろそろ限界が近いかな?
漏れ出る可愛い声を抑える為、はぁはぁと息を吐く小さな口にまた俺の舌を滑り込ませる
くちゅり‥と舌が絡み合う
それだけで俺もイってしまいそうなほど気持ちが良くて必死に花澄ちゃんの口内を堪能する
ぐちゅぐちゅと奥を責め立てて中指で一番敏感なところをグイッと押してやると
『はぁっ‥や‥んんっ!!』
口付けされている口からは可愛い声が漏れて
身体に力が入ったかと思うと大きく腰を浮かせてイってしまった
暫くするとすぅすぅと可愛い寝息が聞こえてくる
本当にここ数日だけでどれだけエッチな身体になっていくんだろう?涙で濡れた頬に優しく触れるだけのキスをする
勢いで奪ってしまったけど‥きっと花澄ちゃんのファーストキスだったんだろうな
艶やかなピンクの唇を指でなぞる
責任は取るから‥っ
俺の事好きになってよ
可愛い寝顔に堪らなくなって話しかける
一度外れたブレーキを止めることは中々難しい
自分がこんなにも嫉妬深いと思わなかった
もう一度花澄ちゃんの身体に独占欲の赤い印を残す
可愛い寝顔‥
身体を優しくタオルで拭いてあげると気持ちよさそうに眠っている
俺の腕にすっぽりと収まる小さな身体をギュッと抱きしめて俺も目を閉じた