第9章 ＊合宿　止まらない気持ち

身体中が敏感になって
少しの刺激だけですぐに快感の大きな波が来てしまいそう


恥ずかしさに顔から火が出そうで
やめてほしいはずなのに

もっと欲しいと身体は期待する



ナカ‥触って欲しい‥



初めて感じる恥ずかしい気持ちに中々菅原さんに伝える事が出来ない



『あっ‥あのっ‥』


勇気を振り絞って声を出す



「んー？どうしたの？」



下から菅原さんが私を見上げて首を傾げる


『えっと‥あのっ‥ナカがむずむずして‥お腹がきゅうっとして‥』



恥ずかしくて声が段々小さくなる



「うんうん‥それで？」



私のじれったい言葉に菅原さんは優しく次の答えを待ってくれる




『あのっ‥ナカ‥‥さ‥触ってほしい‥ですっ‥』



「っ‥！よくできました」



一瞬目を見開いて立ち上がった菅原さんがギュッと私を抱きしめて頭を撫でる


菅原さんってずっとお母さんみたいって思ってたけど
なんだかとっても優しい先生みたい‥


私を抱きしめた手を緩めるともう一度優しくキスされる


「じゃあ‥挿れるよ？」


蜜壺に菅原さんの中指がつぷ‥と先端だけ入る


いっつもバレーボールを繊細に操る菅原さんの長い指が私のナカに入ろうとしていると思うと恥ずかしくて顔を覆い隠す


『んんっ‥いれて‥くださいっ‥』


「その言葉やっばい‥」


ぐぐ‥と中指に力が入って私の中に押し入ってくる


『はぁっ‥きもちっ‥いっ』


欲しかった刺激が与えられて
菅原さんの指を締め付ける


「相変わらずキッツイな‥昨日よりは拡がったか‥？」


ゆっくりと挿入された指がゆるゆると動かされると気持ちよさに鳥肌が立つ


『ぁぁあっ‥これぇっ‥だめなやつっ‥』

ぐちゅっ‥ぐちゅっ‥と私の愛液が音を立てる


「二本目っ‥挿れるよっ‥」


隙間から人差し指も入り込んで中がいっぱいいっぱいになる


『はぁっ‥きついっ‥ナカいっぱい‥きもちぃ‥』


「気持ちいいね？でも今日は薬指も花澄ちゃんのナカに挿れてみようね？」


聞き返そうとすると菅原さんが私の胸の先端を口に含むから言葉にならずに声だけが漏れてしまう


『くっ‥んぁっ‥』


ショーツの上からは敏感な部分をもう片方の手で弄ばれる


気持ちいいところを同時に責められてまた意識を飛ばしてしまいそう