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イケメン戦国 書き散らかした妄想

第14章 一日奥方3 【三成】R18


着物を全て脱がされ、煌煌と明るい真昼の光の下、名無しの裸体が曝される。

「何て美しい身体‥‥天女のようです」

三成はそう言って、再び口づけた。

すらりとした手で名無しの肌を撫でる。

「んんっ……」

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

‥‥確かに、似合いなのかもしれない‥‥。
認めたくなかったけど。

絶対に許せない事が目の前で起きているのに‥‥‥‥何故か俺は静観していた‥‥‥‥。

三成は丁寧に名無しを愛撫する。

次第に名無しの抵抗は弱まり、漏れる声は甘くなっていく。

三成の、どこかに少年の面影を残す繊細な顔立ちと、細身ながら鍛えられた体躯。

名無しの、可憐で愛らしい顔と、白く艶めく肌に柔らかな曲線を描く身体。

裸で絡み合う二人は美しい。

こんな事をしてるのにどこか品がある。

‥‥‥‥‥‥って、俺は何を考えてるんだ‥‥。

二人が溶け合い、上りつめていくさまを、ただただ見つめていた‥‥。

クチュクチュ…

三成の指が名無しの蜜壺をかき回す音……

それは押し入れの中にいる俺の耳にも鮮明に響く。

「温かくてこんなにも潤って…私の指も溶けそうです」

「ふぁ……ぁあんっ……んんっ」

名無しはビクビクと身体を震わせる。

「もう一本、指を増やしましょうか」

「あぁんっ…いゃぁあっ!!」

名無しは一層大きく身体を跳ねさせ、三成の背中にギュッと腕を回して縋りついた。

「嫌、と言いながら、とてもよさそうですね、名無し様」

三成は少し意地悪く言いながら、宥めるように名無しの背中をポンポンと軽く叩き、自分の背中に回った彼女の腕をそっと剝がす。

「はぁ…」

ぼんやりとした表情で天を仰ぐ名無し。

三成は禍々しく屹立したモノを手で少ししごいてから、力の抜けた名無しの足を開かせ、その中心にあてがった。

「い…いやぁああっっ!!」

悲鳴に近い名無しの声。

俺は掌に爪が食い込むほど拳を握りしめた。

三成は名無しの両手に指をしっかり絡ませて封じながら、腰を動かす。
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