• テキストサイズ

影の花

第37章 天上天下唯我独尊


「はッ……あぁ……瑞さん、好きだっ……」

「菊も瑞さんのこと、大好きだヨ……!」

瑞は二人のモノを摩擦しながら、興奮に激しく逸物を脈打たせる。

「ア……ああっ、私……もう……!」

身体をゾクゾクと震わせ、強烈な快感に嬌声を上げた。

触れていない瑞の竿が跳ね、大きく揺れる。

切っ先から白濁を散らし、くたりと力を抜いた。

「は……はぁ……」

とろんと表情を緩め、呼吸を乱す。

「ッ……瑞さん!」

「瑞さン……!」

睡蓮と菊は瑞の姿に、昂りを最高潮にする。

「く……!」

「ンッン!」

大きく身体を震わせ、力の限り吐精する。

睡蓮はくたっと力を抜く瑞の頭を撫でながら、菊を白い目で見る。

「……菊、貴様は案外策士だな」

「そんなことより、折角菊が持ってきた睡蓮さん専用お面試さないノ?」

「試さん!」
/ 402ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp