第8章 正義
す、すみませんっと謝る男子に
ケロッと表情を変え
伊「まぁ、分かりゃあいいんだ。次から気をつけろよ」
っと自分の席に戻った。
珍しく静かに見てるなっと思っていた萩くんが
重そうな口を開き
萩「なぁ、班長…あんたもしかして…
降谷ちゃんのこと好きなんじゃねぇの…?」
ゴフッとかき込んでいた降谷くんが吹き出す
はぁ!?っと叫ぶ伊達班長に
萩「いいんだぜ。そういうの隠さなくても…
俺そういうの気にしねぇし」
っとニヤッとしている萩くんに
いや。気にするのは降谷くんじゃないと心の内で突っ込みながらも
気になるので班長を見る
伊達「んな、わけねぇだろ!
俺…、彼女いるし…」
ん?
萩・松・景・降・私
「ぇええええええええええええええええええええ!!!」
伊「おまえら…驚きすぎだろ…」