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花虎の尾/[DC]松田陣平

第8章 正義


昼食の時間になり

今日はカレーしようかと選び
どこ座ろうか少しキョロっとすると

?「ちゃーん!良かったら
こっちで食べない??」

同じ教場の男子たちに誘われ
そこに座る

いただきますと手を合わせ食べようとすると

?「ちゃんって休日暇?」

唐突に1人にそう聞かれて、戸惑いながらも

「え…?なんで…?」

そう答えると違う人が
?「暇だったら遊ぼうよ!
ちゃんと私服見てみたいなぁ」


うーん、今日ちゃんと喋ったのが初めて位の人と
遊びに行くのはハードル高いなぁ…なんて
困ってたら


隣に座ってた男の子がずいっと身体を寄せて

?「外が嫌だったら勉強会でもする…?
ちゃん頭良いしさ…」


肩と肩が触れるくらいの距離になり
急に近づかれ少しゾワッとする…


降「それなら僕が勉強みましょうか」

後ろから声がすると思って振り返ったら
真後ろに降谷くんと景くんが座っており
その反対の椅子に萩くんと陣平くんが座ってた。


景「さん、ちょっとお盆ちょうだい」
と私のカレーが乗ってるお盆を指さす

分からずそのまま渡すと
景くんがそのまま向かいの陣平くんに渡し


陣平くんはわざとこっちをみてニヤッとし

松「おっ、ゼリー頂きっ」

っと私のお盆に載ってたゼリーを自分のお盆に載せた



「あ!ちょっと!私のゼリー!」

ガタッと立ち返してっていうと

松「返して欲しけりゃ取りに来い」
ベッと舌を出してくる
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