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【OP】さよなら、My Dear

第6章 麦わらとハート


そんなゾロの言葉にバルトロメオが泣きながら泡を吹いて感激している。
『あいつもロビンたちの仲間なのか……! 強いな!』
「ええ、ゾロって言うの。今がチャンスよ……先を急ぎましょう!」
ゾロのおかげで何とかピーカから逃げ仰せて、4人揃って石像を越えることができた。
途中でトンタッタと通信をしつつ段状の山を順調に進み、現在は3段目の上空。次で目的地の花畑に到達する。
「"破裂弾丸"!!」
あと少しだというのに、下から何かが飛んできて被弾してしまった。レベッカ以外無事ではないようだ。
「――この能力、パムパムの実! グラディウスだ!!」
イエローカブが駄目になってしまいマルーはロビンと共に急降下する。
『"グローイング"……!』
落下と攻撃に備え、ロビンの下敷きになるようにアメーバを増殖させていく。
下からグラディウスが向かってくるのが見えた。おそらく仕留め損ねたレベッカを狙っている。
「"十輪咲き"!!」
咄嗟にロビンがグラディウスの身体から何本もの腕を生やしアームロックを掛ける。
「レベッカ! 「ひまわり畑」に鍵を届けて!! 私達は大丈夫!」
そうしてレベッカを逃がしつつ、ロビンとマルーは3段目に落ちていくことになった。
『ロビン……私をクッションにしてくれ! 多少なら潰れても大丈夫だから!』
「あら、頼もしいわね。でもお互い無事に着地しましょう」
『ええ……?!』
言うや否やロビンは自身の背中から無数の腕を生やし、翼のように羽ばたかせながら落下速度を軽減させた。下側にいたマルーはまたロビンの肩に移動させられ、安全に降下していく。
『こういうことも出来るんだ……悪魔の実ってすごい』
人の腕で飛べるのならアメーバでも飛べるだろうか? 飛行は出来なくとも滑空くらいなら出来るかもしれない。
そんなことを考えながら、マルーはロビンと一緒に3段目に降り立った。









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