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【呪術廻戦】執愛

第2章 僕の可愛い小鳥の飼い方【五条悟】



「お前のえろいイキ顔だけで、すごい興奮した。美代があんまりにも可愛いから、本当なら早く中にコレをぶち込みたくて仕方ないんだけど……でも、初めてだからちゃんと解してあげないとね」

 絶頂の名残によってふわふわと宙に浮くような感覚は、悟の指が再び秘部に侵入させられたことにより、一瞬にして強い快楽へと変えられてゆく。
 
「あ……やだ、さとる、やめて……いま、イったばっかりだから……っ」
「……嫌だ。やめて。お前は本当にそれしか言えないの?いい加減聞き飽きたんだけど」
「だ、だって……さとるが」

 咄嗟に言い訳をしようと必死になるも、悟に冷たい目で見下ろされて思わず口籠る。
 初めて快楽を覚えた身体には、あまりに負担が大きすぎたのだ。身体中が心地良さに悲鳴を上げ、頭が真っ白になるあの感覚。悦楽の最高潮に上り詰めたその瞬間は、快楽以外何も考えられなくなってしまうし、気を飛ばしてしまいそうになるほどである。それを立て続けに繰り返されたらどうなってしまうのか、考えるだけで自然と身体が強張った。
 それを、教えたのは悟だ。けれど、頼み込んだのは美代で、承諾したのは悟。全部体に刻みつけて、自分の身体を狂わせるのも______。

「僕が、なに?」
「さとるが……ひぁっ……!」
「いえよ、ほら」

 敏感になった花壺にくぷりと奥まで指を差し込まれて、その刹那に身体が跳ね上がる。
 初めて異物の侵略を受けた狭い処女道は、普通であれば痛みを感じるのかもしれない。しかし、とろとろになるまで溶かされた淫花は必要以上に喜悦を享受し、狭い隘路を指先でこじ開けられようとも痛みは然程感じられなかった。それどころか、滑った蜜口は悟の指を自ら望んで呑み込むように、奥深くまで難なく迎え入れる。

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