• テキストサイズ

*名探偵コナン* ILOVE… *諸伏景光*

第14章 *File.14*


「それね。もうね、ゼロと二人揃って店出したら、大繁盛間違いなしよ!」
「…確かに、安室さんのハムサンド美味いよなー」
「でしょ?あ、戻ったのはよかったけど、その前に、怪我はちゃんと治った?」
「ご心配おかけしました。もうすっかり、しっかりと」
「よかった」
「諸伏さんは?」
「今ではすっかり完全体デスよ」

いろんな意味で、ね?

「一安心だな」
「今のところは、ね」
「あんな危険な組織は、早々ねえと思うけど」
「心の底から、そう願いたいものです」

新一と視線を合わすと、互い深いため息を一つ洩らした。


/ 221ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp