第2章 第一章
ミレィラは、少年の胸ぐらをガシッと掴む。
少年は、何が起こっているのかいまいち理解できないでいる。
ミレィラ「私の大好物で、売りモンのみかんなのにぃー!!どうしてくれんのーー!!??」
?「ツッコムとこそこかよ?!」
ミレィラ「当たり前でしょーっ?!これで、1997個になっちゃったじゃないー!!」
?「1997っ?!元々どんだけあったんだよ!!てか、みかんくらいどーでも良いだろがぁ!!」
ミレィラ「うるさーい!!みかんの恨みぃっ!!」
ミレィラは、少年から短刀を奪い取り少年に向ける。
?「あれぇ?!これ逆じゃね?!俺殺す方ー!!」
ミレィラ「誰に向かって言ってんのよ!」
?「逆にツッコまれた?!」