AIは小説作家を越えられるか?激裏Ver.【R-18短編集】
第1章 無垢なる天使に制裁を【酒呑ハルヤ】
すると天使の体が大きく痙攣し始めたかと思うと、そのまま果ててしまったようだ。
所詮は赤ん坊同然、呆気ないものである。
だがこの程度で終わらせる訳にはいかなかった。
次は自分の服に手をかけ脱ぎ始める。
そうして生まれたままの姿になって天使の体に跨り、腰に手を当てた。
「これから堕とした証を残してやる。」
そう言って自分の息子をゆっくりと入れていく。
「やっ............やだ.........!お願いだからそれだけはっ......!」
必死に止めようとする天使を無視して奥まで突っ込んでいった。
やがて天使の中に入りきると最後に勢いよく腰を打ち付ける。
するとその音と共に天使の口から大きな喘ぎ声が出てきた。
それを聞いた俺は満足そうに笑って天使を見下ろしながら言った。
「どうだ、鬼族の者に穢される気分は?」
「......」
もはや声を出す気力すらないのか、天使は何も答えようとしない。
それもそうか、無理やり犯されて無理やり純潔を失ったばかりなのだから。
「ふん、だらしがない奴め。そんなんじゃ俺の子を孕む事はできないぞ?」
そう言いながら俺はさらに激しく腰を動かす。
「孕っ……!」
その言葉を聞いて驚いたような顔をする天使だったが構わず続ける。
「貴様は今から俺の子供を身篭るんだ。天使が鬼の子供を産んだとなればそれこそ天罰ものだな。」
「そ...んな...!」
絶望したような表情で俺の方を見てくる天使をよそに俺は腰の動きを再開させた。
「い…や……抜い...て......!おね...が......ぃ......」
懇願するように俺を見つめながら涙を流す天使だったがそんな事で止めるつもりはない。
そもそも止めるつもりなら最初から犯したりなどしない。
「貴様の意思など関係ない、俺がいいというまで俺に逆らう事は絶対に許さないとさっき約束したはずだ。」
そう言って俺は更に腰を打ち付けるスピードを上げた。