第2章 カンタレラ

ぺろっ✿
「美味かった··にゃ」

「食欲があって良かったです､薬飲んでまた眠りましょ」

「···じゃ」

「うん？」

「今日は···どこで寝るんじゃ··」

「んー··最初はホテルあたり予約しようと思いましたが､日出男くんからお誘い頂きましたので」

「な"！？駄目じゃ///」

「？､添い寝ですよ」

「あ···あぅ···////」

「さっ､また来ますからおやすみ··昼の子」

なでなで
「··昼···の子··」


✿✿✿

ﾊﾟﾀﾝ
(ひとまずまた起きたら着替えさせて夜の内に洗濯回して··明日の準備しなが)

「ら···日出男くん？」

ちょこん
「兄貴は大丈夫なのか？」

「大丈夫ですよ｡明日あたりには元気になってますよ」

「そしたら彩華はいなくなるの？ずっと一緒に住もうよ」